「子供には解らない・・・」
- 「あのさぁ〜 大人は解ってくれるのに・・」
- 「何?・・・?」
- 「この色の良さってさぁ〜 子供にはわからないみたいなんだょね・・・」
- 「どうしたっ?」 無理やりこれが良いって買った手前・・・気になる。
- 「ママはこの色がいいって言ってたじゃん だけどオレッはさぁ〜 女みたいで嫌だったんだょ・・・・・」 はいはい・・理解していますょっ〜
- 「それで??」 まぁ、とにかく黙って言い分を聞きましょっ
- 「先生はさぁ〜 この色は綺麗な紫だねって言って誉めてくれたんだけどさぁ〜 子供達にはこの色の良さがわからないみたいなんだょね・・・」
- 「へェ〜 それでどうなの?」
- 「うん・・気に入ってるょ でもさぁ〜 子供にはこのよさが解らないんだょ・・・」
ワインレット系の色で綺麗だなぁ〜って思ったのです。 普段ならもう少し男の子らしい靴を一緒に選ぶのに半強制的?強引?にこれがいいょ!履き心地もいいはずだょ! このブランドなら安心ょ! とかなんとか言いながら説得したのです。 女みたいで嫌だなんてことをいうのに無理やり履かせて学校に送り出すのはかなり・・・難しい。 それでも運よく今回は成功したらしい・・♪