息子との会話・・・・恐るべし!
夕食時の会話・・・
- 「ねぇ この頃クリントンとかいう人の名前聞かないよね・・ どうしたの?」
- 「えっ 大統領選のあのクリントン女史のこと?」
- 「この頃聞かないじゃん・・・どうしたの?」
- 「立候補を取りやめたんだってさっ」
- 「どうして?」
- 「オバマさんに負けちゃったんだょ・・・」
- 「ふぅ〜ん負けちゃったんだ・・ところで どうして急に福田大統領は辞めちゃったわけ?? あの人他人事オヤジなんでしょ?」
- 「えっ〜? なんで他人事オヤジなの?」
- 「だってさぁ〜 辞めちゃいけないときに勝手に辞めるっていったんだろっ!」
- 「まぁねぇ〜 そんなことを言われてるよねっ」
- 「・・・・・」
- 「でっ 君はそれをどう思う訳?」
- 「よくないんじゃないの?・・・・」
その後も彼なりの意見をしばし語ってくれました。
まぁ〜 こんな調子でTVの話題を息子からしてきたのであります。あまりにも唐突に言い出したことなので驚きつつも 真剣に耳を傾けてみたんです。 実際息子はまだ幼い小学生で、大統領がどうしたこうしたなんてことは興味がわからないはずなんです。 でもテレビを観ているから知っているだけのことで、福田大統領が福田総理だってことの違いも理解はできていないし世界情勢がどうしたこうしたってことに興味があるわけでもないのです。それでも幼き子供でさえも世の中のニュースに刺激され且つ大人の言葉に反応して刷り込まれていくのです。 総理大臣は日本のリーダーだって教えられているはずなのに、福田総理は身勝手な奴だと刷り込まれてしまったのです。 日本の政治は国民を幸せにするために行われるべきことなのに残念なことです。 小学生にもわかりやすい政治!・・どこかで聞いたようなTV番組がありましたが・・・。 頼みますょ 日本の政治家の皆様。 子供達が幸せに生きられる世の中にして欲しいし悲観して自殺するような人が出ない国にして欲しい。そう願うはこの国に暮らす限り当たり前のことではないのかしら?