週末に研究会がありました。

テーマ花材は「スカビオサ」です。

素材のもつ特性をどのように活かしてアレンジメントに反映させるか・・・。

作品に個々の感性が表れます。

スカビオサがコロコロとしているようで、可愛いんです。
花弁のふわふわした柔らかさに惹かれて、つい手を伸ばして花びらに触れてしまいたくなります♪

茎の柔らかさをテーマにデザインにしたそうです。

↓大きなリーフ(ギボシ)の存在が作品に迫力を与えている作品。

見慣れたというか手馴れた・・花材でも毎回新しい素材に出合ったつもりでFDに取り組んでいるんじゃないかな・・と感じました。

いつもとは違うタッチでデザインしたそうです。

ごめんなさい・・・
↓下記の作品は全体画像が無いのです。
この画像からも判るようにリーフを大胆に横に寝かせ重ねあわせた層のようなベースが作られています。ここから垂直に伸びたスカビオの茎は、その茎の細さからくる緊張感と緩やかな曲線美を効果的に魅せる作品でした。素敵な作品をご紹介できず・・・すみません・・・。ベースだけでも素敵ですからどんな作品だったか・・・気になりますょね♪



↓面白いと思った茎の筒たち・・


さらに規則的に並べたら、もっと違う世界が・・
夢中になるほど面白い♪