春に向かって・・・「生きるということ」

「生きる」ということに対して 世の中の人は敏感になっているようで 「生きるということ」というテーマで詩をつくることが密かなブームになっているようです。
人それぞれに生きてきた歴史背景も 人生観も異なるわけですから面白い詩が沢山あります。 読んでいるだけで 情景が浮かんでくるようなものから 一回性のように心に刻まれる詩もありました。

パーソナルな心象風景を短い文章に凝縮させて表現する詩の世界は 私が得意とするものではありませんが 何かを訴える短い詩の世界は花の世界でも同じようなことができます。 小さい限られた世界で どんな表現ができるのでしょう・・・。
奇を狙ったインパクトのある表現・優しいソフトなイメージの表現・華やかで鮮やかな色とりどりの表現・・・ 花の配色や 花のイメージ 花の印象 それらを全て組み合わせて表現することで小さい世界の中に 花の表現の可能性が生まれてきます。


春らしい彩・・・どんな配色で花の組み合わせなら 春らしい雰囲気になると思いますか?