美術館

行ってきました。 広いです・・・本当にこの美術館は。


あれからというもの・・・ 展示内容が変わるたびに出掛けてみます。 なんといっても職場の渋谷からバスで15分ととても近いのです。恵まれた立地条件に感謝しないと。
一番最近行ったのは 有楽町にある国際フォーラムにある相田みつを美術館。
時には心に響く書を探すのもいいのかもしれません。
この「雨の日には雨の中を 風の日には風の中を」は この言葉の意味するところのように素直に風の日にも雨の日にもありのままを受け入れともに雨や風とともに生きるということを意味しているのだそうです。 そして常に前向きで積極的に生きるという意味だと相田氏は語られたそうです。
相田みつを氏の生涯をあらわす言葉「雨の日には雨の中を 風の日には風の中を」


貴方ならどうします? 雨が降ったらどうします? そのまま雨の中でたたずみますか?
傘をさしましょう。 濡れたままでいいはずはありません。 どこかにシェルターを探すのもいいでしょう。 風が吹いたら誰かの手を借りるのもいいでしょう。 自分だけでなんとかなるなんて もしかしたら傲慢かもしれません。 もっと素直に傍にいる人に助けてもらえばいいんです。 きっと誰でも優しく人は手を差し伸べてくれるはずです。 勇気をもって・・助けてというだけなのに勇気がいることでもあります。でも・・本当に苦しくなる前に・・・ 
雨の日も風の日も・・有るがままになどと達観することもできませんが・・・ネガティブにならず。 逆境とか苦難とか・・・どんなに不幸だと感じるときであっても・・耐えて生き抜きくだけの強さを持ちたいとこの書を見て思ったのです。