プラス か マイナス

さて・・・ 色々な考え方があるので自分の考えを押し付ける気など最初からございません。 プラス思考か マイナス思考か・・ということでもないんです。
いきなりですが「親バカ」・・とは何ぞやと考えてみたのでありました。暇だなぁ〜と思うのですが・・
で・・・子供時代を思い出してみたんです。 家庭のあり方も千差万別ですし時代が云々ということでもありません。
では・・・そもそも私は・・・褒めてもらいたいのかという視点で考えてみたのであります。 スタッフの・・・ちゃんは「私は褒められても登れないんですょ〜!」と常々おっしゃっておられまして・・・なるほど。 それとは反対に「おだてられたら天にも登る!」とある方は仰っておられまして・・・。 色々なパターンがございます。 はてさて私は?いかに・・・。 微妙だなぁ〜 嘘っぽいおだてなんてされた日には辟易した気分になるし。 ヤッパリ適度がいいなぁ〜と。 そんなことを思い巡らせておりました。で・・・ナンなの結論は?? まぁ もう少しお付き合いくださいなっ・・

花を教えている時・・どんな心構えだろうと・・ 難しいことを考えてみたのです。
基本的に誉めて育てるほうが私は気分がいいのです。 やれこれが出来ないの ここが悪いのなんのと難癖をつけてしまうより ここがいいねぇ〜というほうが楽しいのです。 中にはひと言ダメだしをして欲しいという方がいないわけではないのですが・・・・。 私は基本的にいい所を誉めて欲しいって思うのです。 つまりは苦手なところは改善しつつ 良いところをさらに伸ばしたほうが個性が伸びていいと思うんですょ。

ということで 私はプラスしていくことが好き! ダメダメダメはやめたいのです。

またなんでそんなことを・・。 そうなんですよねぇ〜この歳になって・・こんなことをまたなんで考え始めたのでしょうか。 そもそも発端は親バカとは何ぞや・・と云うところからなんです。 過去を振り返ってみても、母は親バカとは無縁でして・・・ 何か問題を起こせばお前が悪いんだろう・・といわれるし。そもそも娘を信用してないんですょ。 母が良く言った言葉に「蛙の子は蛙だから!」 うひゃっ・・・私は蛙です。 飛んでしまったけれど過去先にも多分褒められた記憶がない。「偉いねぇ〜」なんて言葉一度も聞いたことがない。 師匠である新妻先生も褒めているとこを見たことが・・少ない・・・「いいんじゃないの!」こんな程度であったように記憶している。 「育てたように子は育つ」「反面教師」という言葉がございます。 私も身を引き締めて紆余曲折しながらも最終的な責任は取りたいと思ったのでありました。