贈物を選ぶ・・・花束は・・・!

先日、お世話になった方に花束を贈ったんです。 お邪魔するときには手ぶらということもできず、花を持っていくことが多いので時には記念に残る何か贈ろうかと思いアレコレ探してみたんです。でも形に残るものって選ぶのはとっても難しいんだなって実感したんです。喜んでもらえるとうれしいかなっと思いつつ選ぶ。そうなると本当に難しい。気の利いたものつて?・・・ アレコレ持っているし・・・欲しい好みもわからないとなれば頭が痛い・・・。食品売り場で適当に・・・って思っても悩む。散々悩んで考えても時間ばかりが過ぎてしまうし。散々考えてやっぱり花かな〜ということになり花になるんです。 
どうして花になったのかしら?って考えてみると・・・それにはそれの理由がありました。花は枯れるのが嫌いという方もいるけれど枯れるからいいんだと思うんです。枯れてしまうようなはかなげなものだからキレイで美しい。いつまでも手元においておきたいけれど消えてしまう・・・もったいないとか・・・様々な感情が重なって、特別な記憶として焼き付けられてしまうからなんでしょうか。いつまでもないから見飽きることがないとか・・・。
男性が女性にというだけでなく、女性から女性に・・・ 大切な人に花を贈る。絶対に今この時この瞬間を忘れて欲しくないという時に・・・効果的な贈物なんだと思います。

今でも中学・高校の卒業式で貰った花の名前とか・・ラッピングリボンの色、誰に貰ったかまで覚えているんですから・・・ ちょっと怖いかな・・・